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特例子会社勤務の自宅療養中OLが社会復帰に向けて日々を綴るブログです。

ここ1ヶ月半の状態。

まずはこの1ヶ月半の状態(適応障害うつ状態と診断されてから)を説明します。


過眠と怠さ、日中はほとんど起き上がれず寝ている(夜も寝る)、生活に最低限のことができない(洗面や部屋の掃除等)、トイレに行くのもご飯を食べるのもそれだけで疲れる、何もする気が起きない、そういう自分の状態にどんどん自信が喪失していく、といった具合で、よい状態ではありませんでした。

夜になると元気になるので、たまに夜遊びに行ったり飲みに行ったりしていましたが、生活リズムのことを考えると、療養としてはあまりいい形ではないですね。

 

こういう状態が少し好転したきっかけは、年末年始を挟み、父が東京にいる祖母と私に会いに来てくれて、私の家に泊まっていったことで、人と交流する機会があったということがひとつ、もうひとつは自分の状態が少しでも良くなって社会復帰できるように応援して(伴走して)くれる人の存在のふたつでした。

うつなどで休職してしまうと、朝起きられないということがよくあると思いますが、一人暮らしだと休職中はほとんど自由に自分の時間を使うことができるので、自律心や克己心の強い人は自分でスケジュールを立ててそれに沿って少しずつ社会復帰を目指すことになると思います。
ただ私は、自分にとにかく甘い。頭でわかっているけど、なかなか足が動かない。
眠剤が効きすぎて起きられないということは、休職前からよくあったことですが、一人暮らしで家にいるとどうしても朝だらだら寝てしまう(本当にトイレに行くこともできないほど起き上がれないくらいの眠気があった時もしょっちゅうでしたが)。


そういった状態を変えるために、アドバイスされてまず調べたのが、休職中で復帰を目指している人などが集まってワークショップなどに参加できる団体です。

要は、日中自分で中々スケジュールを組んでそれに沿って行動できずだらけてしまうので、予定を予め組んで、そこの場所にとりあえず向かうことをまず目標にしたのです。

色々探してみたのですが、デイケアなどは面談から利用開始までに長く時間がかかったりして、即日で利用できない。

私の場合はおよそ2ヶ月後頃(最短で3月)に復職を目指していて、今現在の体調自体は朝起きづらい・体力が一日もたないことが問題というくらいには回復していたので、即日で・短期で利用できる施設を探していました。

私の場合は精神障害者にあたるからなのか、結果的に社会福祉法人が運営する公共施設で精神障害を持った人が集う場所なら即日で利用ができ、簡単なお菓子作りや体操などのプログラムも用意してあったので、そこにひとまず籍を置き、利用したいプログラムがあるときだけ利用する形にしようとしているところです。

ただ、精神障害で重度の人(コミュニケーションがそもそも取れないなど)もやはりかなりその場にいたり、行っても飲んでいる薬の話で盛り上がったりという、なんとなく自分にとってプラスなエネルギーになるものを積極的にもらえる場所だとは思えなかったので、そこの利用はプログラム参加という形だけにしようかなと思っています。

ひとまずこんな感じで近況をざっと報告。